ファイルマネージャーの nemo は、大幅に変更を加え、Cinnamon と統合的に動作するようになりました。 |
screensaver を改良しました。ロック画面に表示する離席メッセージを自由に設定することができます。 |
control center は、より包括的な設定項目を扱うようになりました。 |
デスクトップアプレットである デスクレット が利用できるようになり、Cinnamon コミュニティにより様々なものが提供されます。 |
デスクレットやアプレット、テーマ、拡張機能など、Cinnamon のカスタマイズ機能であるスパイスが、デスクトップユーティリティからインストールできるようになりました。 |
$HOME
/.cache/gdm/session.log
に保存されていましたが、ジャーナルに移動しました。
UID
:
$id
uid=1000(username) gid=1000(username) groups=1000(username) context=unconfined_u:unconfined_r:unconfined_t:s0-s0:c0.c1023 $journalctl _UID=
1000
CDMA/EVDO/LTE
標準、 GSM/UMTS/LTE
標準、あるいはそのいずれかをサポートするマルチモードデバイスのサポートが改善しました。このサポートを提供するために、ModemManager の D-Bus API に変更があり、 WWAN デバイスを制御するために ModemManager を使うアプリケーションは更新が必要なことがあります。
nm-cli
は、モバイルコネクションを設定する機能を追加します。詳しい使い方は、 http://fedoraproject.org/wiki/Features/MoreMobileBroadband を参照ください。
SELinux
コンテキストを含むことができます。
/etc/firewalld/firewalld.conf
に Lockdown=yes
を指定して、ファイアウォールを再ロードします。
firewall-cmd --reload
ホワイトリストに加えられた変更が有効になるためには、ファイアウォールは再ロードが必要です。
/etc/firewalld/lockdown-whitelist.xml
にあり、デフォルトでは空です。このホワイトリストは、firewall-cmd
だけがファイアウォールに変更を加えることができます。'*' 文字は、ルールが、firewall-cmd
に渡された引数にマッチするようにします。
<whitelist> <command name="/usr/bin/python /bin/firewall-cmd*" /> </whitelist>
--os
スイッチや、libstoken を使った SecurID トークンサポートも加わりました。
named
, DHCP サーバーデーモン dhcpd
と、関連するユティリティが含まれます。ドキュメントは http://bind10.isc.org/wiki と、BIND10 Guide にあります。
named
PID ファイルが /var/run/named/named.pid
から /run/named/named.pid
へ移動されています。ユーザー定義のカスタムの named.conf
は Fedora 19 へ移行する際に修正が必要です。 pid-file
の options
セクションで次のような修正を行います:
options { ... pid-file "/run/named/named.pid"; ... };
udevd
サービスは、以前からずっと、ブロックデバイスなどへ予測可能な名前をつけることを行ってきました。Fedora は、デフォルトでネットワークインタフェースに対しても udev
のネーミングを使うようになりました。これにより、複数のネットワークデバイスを有するシステムにおいて、より信頼性の高いインタフェース名が可能となりました。カスタム udev ルールあるいは、biosdevname のような、それ以外のネーミングスキーマは、このデフォルトをオーバーライドすることができます。以前のリリースからアップグレードするユーザーは、/etc/system/network-scripts/
で参照されるデバイス名を変更する必要があるかもしれません。ただし、ほとんどの場合に、biosdevname がネーミングの管理をし続けると思われます
インプットメソッドを有効、無効にするデフォルトのキーバインディングが、Super+space に変更されました。 |
IME 選択ダイアログが、 GNOME デスクトップで実装されます。 |
ibus-setup は、 GNOME 以外のデスクトップにおいて2つのオプションを提供します。 システムキーボードを使う と アプリケーションウインドウに、編集前のテキストを埋め込む です。 |
Kana Kanji Conversion
は、新しいデフォルトの日本語インプットメソッドエンジンで、新しい libkkc バックエンドを使います。それは ibus-anthy を置換します。
ibus
を使う新しいベトナム語のエンジンです。
org.gnome.settings-daemon.plugins.plugins.keyboard.active
の gsettings キーをチェックして、 GNOME と Cinnamon デスクトップにおいて imsettings がインプットメソッドを管理するかどうかを決めるようになりました。もし、 IBus インテグレーションを望まれないときは、そのキーを false
にして下さい。
OLF ライセンスから、予約フォント名を除きました。 |
lohit-devanagari-fonts は、mr_IN ロケールのときの、 "श्री" シラブルを修正しました。 |
lohit-gujarati-fonts の "Dha" U+0AA7 文字の形を修正しました。 |
lohit-kannada-fonts の、母音文字のシラブルと、 NGA と NYA グリフの母音文字とのくっつきかたを修正しました。 |
lohit-malayalam-fonts は Dot Reph (u0D4E) をサポートし、 harfbuzz-ng とうまく動作します。 |
lohit-tamil-fonts は、0から5の数詞と Rupee sign (u0BF9) を変更しました。また、 GoTN 規格に合うように、タミル文字 RA,RI,RII のレンダリングを修正しました。 |
lohit-telugu-fonts は NYU ఞ + ు と NYUU ఞ + ూ の結合を正しく接続します。 |
Hamza Below Ye
のバグ修正もあります。
shofar
が、culmus-shofar-fonts パッケージで使えます。